ヤクルト本社「21世紀の森づくりへ寄付」

      執筆者:編集部

㈱ヤクルト本社は、昨年6月に実施したグループ全従事者向けの「ヤクルト環境保全キャンペーン」の結果をまとめ、公益財団法人オイスカ・ブラジル総局が主催する「21世紀の森づくり」に、317,218円を寄付した。同財団への寄付は3年連続となる。今回の寄付金は、グループ全従事者を対象にキャンペーンの一環で生物多様性に関するクイズを行い、その総正解数1問を2円として換算したもの。多くの社員が参加し総正解数は158,609問になった。同社は、グループ従事者の環境保全意識の啓発を図るために、1994年から国の環境月間である6月に合わせ「環境保全キャンペーン」を実施しており、昨年度で17回目となった。昨年度までの参加者は累計で11万人を超え、グループ従事者の着実な意識啓発が図られている。