キリンホールディングス「第1四半期決算、純損失21億1300万円」

      執筆者:編集部

キリンホールディングス㈱は、平成23年12月期第1四半期連結決算(今年1月~3月)を発表した。それによると売上高4.889億2300万円(前年比10.4%増)、営業利益329億8500万円(同38.3%増)、経常利益293億9600万円(同42.3%増)、純損失21億1300万円となった。営業利益、経常利益は増加したが東日本大震災の発生に伴い被災した仙台工場の製品・半製品評価減等、現時点で認識された特別損失51億円の計上により純利益は減少した。