味の素「ピュアセレクト」シリーズにエコ外箱を導入

      執筆者:編集部

味の素(株)は、マヨネーズ製品「ピュアセレクト(R)」シリーズに中仕切りを使用しない新形状の外箱を6月より採用する。新外箱の導入により、紙材使用量およびCO2排出量を同社従来品比で年間3割削減する(紙材:575t、CO2:185t)。“味の素グループの事業活動は、あらゆるいのち・自然の恵みに支えられている”という考えから、同社ではエコロジーな生活をサポートする環境配慮型の製品開発を実施している。そこでこのたび、「お届けするまで、みんなでエコ」をキャッチフレーズに、外箱も省包材化を推進した。従来の外箱は対荷重強度を高めるために中仕切りを使用していたが、新外箱では八角形の外周で荷重を支えることで強度を高め、中仕切りを廃止した。対象品種は、「ピュアセレクト マヨネーズ」各種、「ピュアセレクト べに花マヨネーズ」250g、「ピュアセレクト サラリア」210g、業務用マヨネーズ製品全品種。