イオンと新潟県「包括連携協定」について

      執筆者:編集部

イオンは6月9日、新潟県と包括連携協定の締結に合意した。協定の目的は新潟県とイオンの双方が持つ資源を有効に活用し、活性化と県民サービスの向上に取り組むこと。本協定により、新潟県とイオンは電子マネー「WAON」の活用や地産地消・県産品の販路拡大、環境保全、観光振興など11項目について協力していく。本提携の取り組みの第一弾として、7月7日に「にいがた朱鷺の森WAON」を発行。イオンは電子マネー「WAON」を活用し観光等の活性化に取り組んでおり、同カードが38枚目。このカードが「WAON」加盟店で利用した金額の一部をイオンから新潟県に寄付され、朱鷺の保護などの環境保全活動に役立てる。