パルシステム組合員開発の新商品3品発売

      執筆者:編集部2

パルシステム連合会は、5月28日より、組合員が開発に協力した「産直たけのこ炊き込みご飯の素(穂先たけのこ・3合用)」「手作り熟キムチ」「すきまにポン!6種の国産野菜の彩り団子」の3品を発売する。「産直たけのこ炊き込みご飯の素」は、産直産地JAふくおか八女産の穂先たけのこ、若竹の先端のみを使い、産直鶏とあわせたもので、パルシステム神奈川ゆめコープの商品開発チームが協力した。販売価格は、215g入りで税込み298円。また、同コープの他チームがリニューアルを手掛けた「手作り熟キムチ」は、国産白菜の1枚1枚に手作業でヤンニョム(薬味)を塗り、漬け込み後にカットした本格キムチで、従来品に比べて甘さを控え、粉末昆布などの配合を高めることでうまみを出した。販売価格は、10個(120g)入りで税込み198円。パルシステム埼玉の開発チームが考案した「すきまにポン!6種の国産野菜の彩り団子」は、無リンのすり身と豆腐に、枝豆、玉ねぎ、人参、れんこん、かぼちゃ、ほうれん草の野菜6種類を混ぜこんだひと口サイズの団子。野菜は37%(仕込み時)配合した。販売価格は、280g入りで税込み378円。