パルシステム「茎が長めのブロッコリー」で廃棄割合25%に

      執筆者:編集部2

パルシステム連合会は、1月14日から、パルシステムオリジナル冷凍商品「茎が長めのブロッコリー」を発売する。同商品の原料は、群馬県や千葉県などの産直産地で収穫されたブロッコリーを使用。茎まで長めにカットした後、軽くゆでて凍結した。一般的に冷凍ブロッコリーは、軸から上の花やつぼみにあたる部分をカットし、それ以外の約45%が廃棄されてしまうが、通常廃棄される茎の部分を残すことで、廃棄割合を約25%まで減らすことができる。販売価格は、1袋あたり230gで税込313円。ブロッコリー