高瀬物産「TAKASE FOODSERVICE EXPO2010」

      執筆者:編集部

業務用食品の総合商社高瀬物産㈱は6月15日~16日かけて「TAKASE FOODSERVICE EXPO2010」を東京国際フォーラムで開催、首都圏を中心にホテル、レストラン、居酒屋など業務店バイヤーなど1万3000名が来場し、盛況を極めた。同展示会は業務用食品の総合展示会で、加工食品、酒類、惣菜、飲料はじめ生鮮食品全般まで業務用に利用されるほぼ全商品が展示された。出品社数は大手メーカーから地元食品メーカーまで570社、アイテム数1万にのぼる。展示会のテーマは「ありがとう 50周年 外食応援企業の新たなスタート」と題し、同社創業50周年の記念展示会ともなった。高瀬孝三社長は「50年間、外食産業とともに育ってきた。これも取引業者様のおかげ」と感謝を述べ、これからまた、初心にもどり新たなスタートをすると挨拶した。展示会場は明るく楽しい会場をコンセプトに構成され、メーカーブースはじめ惣菜コーナー、生鮮品コーナーなどコンパクトにまとめられ、会場真ん中には中華街も出現した。