Jミルク「5月31日 牛乳の日 記念学術フォーラム」開催

      執筆者:編集部

乳の学術連合とJミルクは6月1日の牛乳の日に合わせて5月31日、丸ビルホール(東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル7F)で「牛乳の日 記念学術フォーラム」を開催する。今回のテーマは「現代日本の食、その成り立ちとこれから」。昨年末、「和食」がユネスコ世界無形文化遺産登録を受けたことを契機に現代日本人の「食」を多面的に評価し直する動きが高まっている。今回のフォーラムでは、食事、栄養、食料生産、教育などの食文化を形成する多様な要素とその歴史的変遷から、現代日本の食の成り立ち及び今後の展望について検証する。「牛乳の日」とは国際連合食糧農業機関が2001年6月1日をWorld Milk Day(世界牛乳の日)とすることを提唱したのを受け、社団法人日本酪農乳業協会が2007年に定めた。講演(1)「日本人の食事~その歴史的展望~」講師江原絢子先生、東京家政学院大学名誉教授(乳の社会文化ネットワーク副代表幹事)、講演(2)「日本人の栄養問題~その歴史的変遷と現代的課題~」講師中村丁次先生、神奈川県立保健福祉大学学長(牛乳乳製品健康科学会議 副代表幹事)など。申込方法FAX03-6226-6354、お名前(代表者)、住所、電話番号、参加人数を記入の上、申込む。定員になり次第、受付を終了。問合わせ先一般社団法人Jミルク 総務広報グループ 生稲・鎌滝、電話03-6226-6351。