国分「お好み焼きワイン、ソラマチで試飲販売」開始

      執筆者:編集部

国分(株)(会長兼社長・國分勘兵衛、本社・東京都中央区)はokonomiyaki wain9月1日からスペインワイン「お好み焼ワイン 赤」を全国発売したが、10月15日から11月4日までの21日間、東京スカイツリータウン 東京ソラマチ5階「問屋国分」で試飲販売を行う。開催概要は月曜~金曜12時より30分毎、各回20名(15時30分終了)、土日祝     12時より30分毎 各回30名様(15時30分終了)。国分では2012年、代表的な和食である寿司に合うコンセプトで開発した「寿司ワイン」を発売以来、和食とワインのマリアージュを志向して商品開発を行っているが、昨年の「和食」のユネスコ無形文化遺産登録など、日本の食・文化・伝統への関心が高まるなか、お好み焼と海外の馴染みやすい飲み物であるワインにスポットをあて、お好み焼ワインを開発。お好み焼は具も焼き方も味もバラエティに富んでいるため、開発段階では、ソースに注目。ソースの甘味・酸味・塩味・旨みに、お好み焼ワインの濃厚な香りとフルーツ感、スパイス感が良く合い、またお好み焼の凝縮された旨みの成分であるアミノ酸とのマッチングを考えて、熟した苦味のない丸いタンニンのもつワインに仕上げた。 原産国/格付 スペイン/ヴィノ・デ・メサ (Vino de Mesa) 、ブドウ品種 テンプラニーリョ60%、メルロー30%、カベルネ・ソーヴィニヨン10% 、味わい ミディアムボディ、希望小売価格 1,100円(税抜)、容量 750ml、特長は赤い果実を中心に、熟したプラム、カシスやほのかなスパイス感、フルーツの味わいが口いっぱいに広がり、さわやかな酸味とタンニンのバランスがお好み焼と良く合う。