神奈川生協「見守り活動協定 締結自治体4割超」

      執筆者:編集部

神奈川県生協では、2012年5月から神奈川県の孤立死・孤独死等の恐れのある世帯をいち早く発見し、行政支援につなげる「見守り活動協定」に生協ユーコープ、パルシステム神奈川ゆめコープ、富士フイルム生協、うらがCO-OP、全日本海員生協、ナチュラルコープ・ヨコハマ、東都生協、福祉クラブ生協、横浜北生活クラブ生協、横浜みなみ生活クラブ生協、かわさき生活クラブ生協、湘南生活クラブ生協、さがみ生活クラブ生協、医療生協かながわ、川崎医療生協、神奈川みなみ医療生協、神奈川北央医療生協が順次、締結を行っているが、このほど、やまゆり生協が神奈川県との地域見守り協定の準備に入り、地域の高齢者を支える、生協の「見守り活動」協定締結自治体は全市区町村の4割超となった。また、日々の見守り活動の中で県民の生命を救った功績に対し、知事より感謝状が生協ユーコープ、パルシステム神奈川ゆめコープに対して贈呈されている。神奈川県と生協が連携することによって、孤立死・孤独死等を未然に防止することで、地域社会に貢献いている。