スーパー3団体「9月度 スーパーマーケット統計調査」

     

0921-1スーパー3団体による「スーパーマーケット統計調査 平成28年9月度 記者発表会」が9月21日、日本スーパーマーケット協会で行われた。日本スーパーマーケット協会 理事・事務局長 江口法生氏は、8月の総売上高が前年比99.1%だった要因は、全国的に平均気温が高く、昨年と比べ、土曜日、日曜日が1日少なかったことが影響しているとの見解を述べた。また、日本生活共同組合連合会の<主要地域生協の8月度供給実績>によると、宅配供給高は101.1%で前年を上回ったが、店舗供給高はわずかに前年の数字に届かず、99.7%だった。ライフコーポレーションの営業概況についての報告もあり、全体的に季節品の売上が厳しい状況だが、さらにブランド力を磨き、10%の市場シェアを11%にする取り組みを継続するとの説明があった。