ヤッホーブルーイング「バレルフカミダス」4種解禁

      執筆者:shirai

ybヤッホーブルーイングはウイスキーやワインづくりに使用した木樽で熟成したクラフトビールシリーズ「バレルフカミダス」の新製品4種類を、公式通販サイト「よなよなの里」や、よなよなエール公式ビアバル「YONA YONA BEER WORKS」、一部のクラフトビール専門店にて、11月11日より数量限定で順次発売する。同社では2013年よりバレルエイジドビールの研究開発をスタート。「日本のビールファンに、これまで体験したことのないビールの奥深さをお届けする」というこだわりを持って、試行錯誤を繰り返しながら個性豊かなバレルエイジドビールを造り続けている。同商品はウイスキーやワインの熟成に使用された木樽をビールの熟成樽として利用する「バレルエイジド」と呼ばれる技法で作られたビール。木の香りや、木樽に入っていたお酒の香りが移ることで、ビールに複雑な味わいが生まれる。バレルエイジドビールは使用する樽と熟成期間で味わいが異なる。今回は2014年に製造し2年熟成させたバーレーワインと呼ばれる種類のビールを、モルトウイスキーを貯蔵していた20年ものの木樽で熟成。歴史あるモルトウイスキー樽でビールを眠らせることで個性の異なる4種のバレルエイジドビールが完成した。「バレルフカミダス B-18」(容量 375ml 税抜き価格 1,300円)はメープルシロップの様なウイスキー香の余韻とほどよい渋みが感じられるスマートな印象の味わい。「バレルフカミダス B-21」はレーズンやドライフルーツの様な甘みが穏やかに感じられる、バランスの良い熟成香が特徴。3つの樽で熟成したビールをブレンドした「バレルフカミダス ブレンデッド B-22,B-23,B-24」はチョコレートやココアの中にバーボンやほのかなピート香を感じる、バランスの良い上品な仕上がり。「バレルフカミダス B-25」は原酒の特徴であるチェリーのようなアロマと熟成香の抑揚が楽しめる個性的な味わいとなっている。詳しい商品情報は同社公式サイト http://yohobrewing.com/