イオン埼玉日高農場が「有機JAS認定」を取得

      2019/02/08   執筆者:motoe

イオンアグリは、1月17日、全国21箇所の直営農場に先駆け、埼玉日高農場が農林物資の規格化等に関する法律に基づく有機農産物についての生産行程管理者として「有機JAS認定」を取得した。埼玉日高農場は2011年9月に7番目の直営農場として開場。以来5年間、キャベツやはくさい・レタス等を中心に栽培してきが、昨今のオーガニック農産物へのニーズの高まりに応えるため、昨春より圃場の準備を開始。7月の申請を経て、この度、認定取得となった。今後は、本年1月14日以降の収穫物より「オーガニック(品名)転換期間中」の表示が可能となり、さらに翌年の同日以降の播種・定植分より「オーガニック(品名)」の表記が可能となる見込みで、埼玉日高農場で採れたオーガニック農産物は、埼玉県内のイオングループ各店舗を中心に首都圏への供給を予定しているという。