キリン「ビールディスペンサー状況把握システム」開発

      2017/04/07   執筆者:motoe

キリン(社長 磯崎功典)、キリンビール(社長 布施孝之)は、生ビールのさらなる品質向上を目的に、NTTデータ(社長 岩本敏男)と共同で、飲食店で使用しているビールディスペンサーの状況をリアルタイムに把握できるIoT(Internet of Things)を活用したシステムを開発。2017年4月から一部店舗で実証実験を開始し、実用化に向けて今後検討していくという。キリングループとNTTデータは事業パートナーとして、これまでもITを活用した新たなビジネスやサービスの構想・実現に向けて取り組んできたが、今回、新たな価値提供を検討する中で、消費者との接点である飲食店にIoTを適用することで、より“おいしい”生ビールの提供を目指していきたいとしている。当システムは、ビールディスペンサー部品に流量センサーを設置し、NTTデータの構築したIoTモニタリング環境を活用することで、これまで把握が難しかった飲食店でのビール消費量やビールディスペンサーの洗浄状況をリアルタイムに情報収集することが可能。得られたデータの解析を行うことで、それぞれのビールディスペンサーの状況に応じた営業サポート体制の構築と品質管理のさらなる向上に資していきたいとしている。
【概要】
●名称:ビールディスペンサー状況把握システム(仮)●実証試験開始日:2017年4月(※一部店舗での実証実験を踏まえ今後実用化を検討)●対象商品:キリンビール社が提供しているビール商品