大戸屋「オープンキッチンを初採用 旗艦店」

     

「大戸屋ごはん処」を運営する大戸屋ホールディングスは、6月1日、創業以来初となるオープンキッチンを採用した旗艦店を丸の内にオープンし、それに先立って、記者発表会を行った。発表会で、窪田健一社長は「大戸屋は、来年1月に創業60年を迎えます。創業以来セントラルキッチンをもたず、店内調理・店内加工にこだわってきたがその特徴があまり伝わっていなかった。今回、初めてオープンキッチンを採用し、店内には産地から直送された野菜を陳列するショーケースを設置、お客様に『ちゃんとおいしい定食屋』のイメージを発信していきます」と説明した。