キリン 熊本地震復興支援で「紺綬褒章」受章

      2017/07/04   執筆者:motoe

キリンホールディングス(社長:磯崎功典)は、今回、公益財団法人日本財団(会長:笹川陽平)を通じた熊本地震復興支援により紺綬褒章を受章し、6月29日に日本財団にて伝達式が行われた。これは、国、地方公共団体または公益団体に対する寄付について、各府省などの推薦に基づく審査により授与されるもの。

キリングループは、CSVをビジョン実現のための重要な戦略と位置づけており、今年2月にはCSVを同グループ一体で推進するために中長期的に目指す姿をCSVコミットメントとして策定。まず「酒類メーカーとしての責任」としてアルコール関連問題に取り組み、その上で、「健康」「地域社会」「環境」の3つの社会課題の解決に事業を通じて最重点に取り組んでい。熊本地震復興支援はこのCSV活動の一環として行っているもので、同グループでは、今後も「食産業復興支援」「地域の活性化支援」「心と身体の元気サポート」の3つの幹で支援活動を行っていきたいとしている。