キリンホールディングス「紺綬褒章」震災復興支援に対し

      執筆者:shirai

キリンホールディングスは、公益財団法人日本財団を通じた熊本地震復興支援により紺綬褒章を受章。6月29日、日本財団にて伝達式が行われた。
同褒章は、国、地方公共団体、公益団体に対して寄付を行った企業などが、各府省などの推薦と審査により授与されるもの。
キリングループは酒類メーカーとしての責任」としてアルコール関連問題に取り組み、その上で、事業を通じた「健康」「地域社会」「環境」の3つの社会課題解決に重点的に取り組んでいる。
そのビジョンを実現する上で、社会と共有できる価値の創造(以下CSV)を重要な戦略と位置づけている。
熊本地震復興支援はこのCSV活動の一環として行っているもの。
熊本地震で被災者を「食産業復興支援」「地域の活性化支援」「心と身体の元気サポート」の3つの幹で支援している。
今後も同グループは、地域に寄り添い、復興から未来へつながる支援活動を継続していく方針。