高機能玄米協会「第一回玄米食推進フォーラム」開催

      執筆者:motoe

玄米の多機能性と多用途性に着眼し、用途開発、製造技術及び品質の向上、啓蒙を行う高機能玄米協会(会長:池森 賢二、所在地:神奈川県横浜市)は、12月4日、アークヒルズクラブ「the club room」(東京都港区赤坂 1-12-32 アーク森ビル イーストウィング 37F) にて、第一回「玄米食推進フォーラム 2017」を開催する。 超高齢化社会の現代において、健康寿命を延ばすための食生活に注目が集まっている中、 同フォーラムは、玄米食について研究を進め、様々な可能性を追求することで新たな 米の価値を生み出し、消費拡大につなげることを目的に、昨年発足したプロジェクトで、玄米食 を主食としたライフスタイルを浸透させることで、健康寿命の延伸に寄与し、さらには玄米のグローバル化を推進したいとしている。 今回は、プロジェクトの第一回フォーラムとして、発足時に募集した 「玄米の効用に関する研究」についての発表を行うほか、実際に玄米を取り扱っている学校給食や外食などの事例を通して玄米食の浸透状況を紹介。さらに、玄米でありながら家庭の炊飯器で白米と同じように炊け、栄養が豊富なプレミアム玄米「金のいぶき」を使った最新レシピの紹介や様々なメニューの試食も行われる。高機能玄米協会公式サイト http://www.mfbr.org/