ネスレ「癒しの宇治抹茶カフェ」原宿に期間限定オープン

      執筆者:shirai

ネスレ日本株は11月30日から12月10日までの期間、「ネスレ 癒しの宇治抹茶カフェ」を「ネスカフェ 原宿」内に限定オープンする。
同社は2017年より、「抹茶」をコーヒー・チョコレートに次ぐ第3の柱として、日本で独自の製品・サービスを展開。
海外でもスーパーフードとして注目され始め、人気が高まっている「抹茶」を日常生活にとり入れることによる健康価値を提案している。
同社が日本国内の20から59歳の男女1,030名を対象に行った「味覚とストレスの関係性」に関する調査によると、普段から何らかのストレスを抱えている人は96%に達し、「ストレスが溜まったときに苦い食べ物(飲み物)を求める人は、甘いものや辛いものを求める人よりもストレスレベルが高い傾向にある」という結果が得られた。
この結果を受け、同社はストレスと苦味をコンセプトにしたカフェを期間限定でオープンすることとした。
同店ではまず、入店時にDUMSCOが提供するアプリ「ストレススキャン」を 使用した「ストレスチェック」を実施し、ストレスの度合いにより“1NIGA”から“10NIGA”までの10段階にレベル分けを実施。
そのレベルに応じて苦味の異なる特製抹茶スイーツ「泡抹茶フォンデュ」と、「ネスカフェ ドルチェ グスト」で抽出した抹茶メニュー、「キットカット」抹茶製品を提供する。(税別価格:300円)
また、期間中のキャンペーンとして、「ストレスチェック」で“8NIGA”以上と判定された 来客者全員に、「キットカット ミニ 抹茶 まるごと茶葉 13枚」1袋を試供品として提供。
さらに、日頃のリラックスタイムに、自宅でも簡単に本格的な抹茶を楽しめる「ネスカフェ ドルチェ グスト」と、専用カプセル「ネスカフェ ドルチェ グスト 濃い抹茶」(1箱 12杯分)のセットが5名限定で当たるくじ引きに挑戦できる。
店内は、寝そべれるソファ席や抹茶の香りがするクッションなど、リラックスアイテムを多数配置した抹茶色のグリーンを基調としており、日頃のストレスを癒せる落ち着いた空間になっている。