くら寿司「恵方巻」受付開始 糖質オフ巻きも新登場

      執筆者:shirai

くらコーポレーションは1月5日から2月3日まで、回転寿司チェーン「無添くら寿司」全国の店舗にて恵方巻の予約受け付けを開始した。今回予約受付が始まったのは、いわし塩焼き、大葉、梅肉を使った節分らしさ漂う「まるごといわし巻」(税込378円) 、かにほぐし身に、たまごときゅうりを合わせた「豪華かに太巻」(税込378円) 、ボリューミーなとんかつに、さっぱりしたサンチュ、マヨネーズで仕上げた「とんかつ太巻」(税込378円)、 あなご(西日本はうなぎ)、えび、みつば、椎茸煮、おぼろ、かんぴょう、たまごの七つの具が華やかな「七福巻」(税込237円)、子どもにも人気のある「えびマヨ巻」(税込237円)、「たまご巻」(税込237円)に加え、昨年8月に発売した「糖質オフシリーズ」の好評を受け、恵方巻を「糖質オフ巻」としてアレンジした「シャリ野菜七福巻」と「シャリ野菜えびマヨ巻」を新たに加えた計8種類。「糖質オフ巻」はシャリの代わりに大根の酢漬けを使用し、外側をサンチュとこだわりの海苔で巻くことで糖質を抑えている。また、「大根」は古くから「厄除け」と縁のある食材として知られ、「身体の毒と厄を払う食べもの」として京都や奈良の寺で大根炊きの振る舞いが行われたり、長崎では節分の日に紅大根を食べるなどの習慣があり、味だけでなく、縁起や厄除けとして食べる恵方巻きとしても考えられた商品となっている。なお、「まるごといわし巻」は数量限定商品につき、予定数量に達し次第受付終了。全商品ハーフサイズ(約10㎝)、2月3日のみの持ち帰り限定販売。※一部、予約を受け付けていない店舗あり。