明治「おいしい牛乳シリーズ」製法進化でリニューアル

      2018/03/15   執筆者:motoe

明治(代表取締役社長:川村 和夫)は、牛乳類市場トップシェアである「明治おいしい牛乳」ブランドにて、もっと「新鮮な生乳のおいしさ、そのまま」を目指して従来のナチュラルテイスト製法をさらに進化させ、商品をリニューアル。3月18日より全国で順次発売する。発売から17年目を迎える同シリーズは、“生乳へのこだわり”、“当社独自の「ナチュラルテイスト製法」”、“社内専門パネルによる出荷前検査”、により「新鮮な生乳のおいしさ」を家庭まで届けるというコンセプトのもと、多くの消費者に愛飲されている。特に、「ナチュラルテイスト製法」は、「新鮮な生乳のおいしさ」を届けるために生まれた同社独自の製法で、殺菌前に、生乳に含まれる溶存酸素を低減することで、酸化による風味変化を抑え、新鮮な生乳の「自然でさわやかな香り」、「ほのかな甘み」、「まろやかなコクはそのままに、すっきりとした後味」を実現するものだが、今回、従来の殺菌前に加え、生乳を同社工場へ受け入れた後すぐに溶存酸素を低減することで、より酸化しにくくし、おいしさをさらに進化させたという。なお、東北・北海道地区では、「明治おいしい牛乳(1000ml)」を販売終了するとともに、「明治おいしい牛乳(900ml)」を3月27日よりキャップ付き新容器として発売。併せて進化したナチュラルテイスト製法を採用する。対象商品は、「明治おいしい牛乳」900ml、500ml、200ml、125ml×3パック、「明治おいしい低脂肪乳」1000ml。