国分「酒類総合展示・唎酒会 出展企業212社」

      執筆者:編集部

国分グループ本社は5月23日、国分酒類総合展示・唎酒会を品川プリンスホテルで開催、スーパーマーケット、ホテル、レストランなどバイヤーが詰めかけた。同展示会は酒類業界厳しい環境が続くなか、新商品や新しい飲み方提案で、市場を盛り上げようとする試み。展示会の見どころとしては清酒メッカである灘・伏見の歴史、本格焼酎の夏割、泡盛と食のコラボなど、新しい企画が目立っていた。中でも人気コーナーの日本産ワインは多くのバイヤーが唎酒を楽しんでいた。出展企業数は212社、アイテム数は2300に上る。