KFC×昭和女子大学「学生コラボワンプレート」発売

      執筆者:motoe

日本KFCホールディングスグループの日本ケンタッキー・フライド・チキン(社長:近藤正樹、本社:神奈川県横浜市)では、「食と健康」を学んでいる昭和女子大学(東京都世田谷区)の生活科学部健康デザイン学科の学生とのメニュー共同開発の取り組みの第4弾として、同社の20~30代の女性をターゲットにした新メニュー「学生コラボワンプレート」を、東京都・神奈川県内の計5店舗で8月6日から、数量限定で発売する。 同取り組みは、学生らしい自由な発想を取り入れたいとの思いから、科学的に食と健康を学んでいる昭和女子大学の生活科学部健康デザイン学科に協力を依頼して実現したコラボレーション企画。今回の第4弾では、同学科の4年生5名がチームになり、2017年の秋から日本KFCの商品開発担当者と協力し、試行錯誤を重ね商品開発にあたったという。同商品は、共同開発チームの学生たちが「KFCのメニューにあったらいいな」と感じる要素や同世代の20~30代の女性の食生活から、「カフェ・レストラン感覚」と「インスタ映え」というテーマにたどり着き、そのテーマに基づき開発。SNSでシェアしたくなる「インスタ映え」する見た目にこだわり、メインとして「骨なしケンタッキー」を女性に人気の食材(チーズ・バジル・トマト)でかわいらしく飾り付け。さらに、付け合わせとして、チキンと相性の良いガーリックライス、彩りの良い様々な野菜(サニーレタス、グリルしたズッキーニ・ナス・赤ピーマン・黄ピーマンといった緑黄色野菜、ひよこ豆・枝豆・いんげん豆といった3種の豆)を一緒に盛り付けることで、ボリューム感がありながら栄養のバランスが良い、ヘルシーなプレートに仕上げた。プレートでご提供することで、テイクアウトのイメージが強いKFCにおいて、「カフェ・レストラン感覚」で店内で食事をしてもらう新たな需要創出を狙うという。税込み価格790円。