農水省「JAPAN HARVEST 2018」開催

      2019/02/08   執筆者:motoe

農林水産省は、「消費者と生産者の絆を深める」、「日本と世界の絆を深める」を目的に、「食と農林漁業の祭典」の一環として、東京丸の内にて「JAPAN HARVEST 2018 丸の内農園」を開催する。2012年から始まったこのイベントも、今年で7年目を迎え、毎年、秋の収穫祭の時期に、2日間で約15万人が来場する食の代表的なイベントの1つとなっている。過去の来場者アンケートでは、「試食コーナーでは、食べたことがない物を食べられて楽しい!」「この活き活きした雰囲気を続けてください。楽しみにしています!」といった声が寄せられているというが、こうした声に応え、ユネスコ無形文化遺産「和食;日本人の伝統的な食文化」の登録5周年にあたる本年は、日本の四季や地形そして気候から生み出される豊かな日本食や食文化に触れることで、その魅力や奥深さを体感いただけるような空間づくりを行うとともに、様々なアプローチで進化を目指す日本の農業関係者・生産者の皆さまの取組や、農林水産物の作り手の想いを感じることができる場所を演出。イベントでは、食関連団体・メーカー・地方自治体などによるこだわりの産品の販売や試食のほか、本物の牛の搾乳や農産物の収穫などを体験することもできる。さらに今年は、丸の内仲通り沿いの飲食店との連携を強化し、イベント参加者への様々な特典も用意。また、例年通り、将来の農林漁業の担い手となる高校生が「ご当地!絶品うまいもん甲子園」で勝ち抜いたオリジナルメニューを販売したり、大学生による農業や食に関する日頃の取組の紹介などを予定されている。
【「JAPAN HARVEST 2018 丸の内農園」開催概要■名称:JAPAN HARVEST (ジャパンハーヴェスト) 2018 丸の内農園 ■主催:農林水産省 ■期間:11月3日~4日 11:00~16:00(予定)■会場:東京・丸の内仲通り ■入場料:無料 ■運営:JAPAN HARVEST運営事務局(マインドシェア内)■電話:03-3451-4004(受付時間:平日10:00~17:00)■FAX:03-5232-0586 ■メール:japanharvest@mindshare.co.jp ■公式Webサイト:http://tabeyo-kokusan.jp/japan-harvest2018/