キリン「9月一番搾り116%、ハイネケン340%」

      執筆者:編集部

キリングループ2019年9月販売概況レポートによるとビール類計は市場が前年対比117%に対して同社は124%と大幅に上回った。ビールでは市場が113%に対して117%と好調に推移。一番搾りは4月のリニューアル以来、好調で9月単月で118%、一番搾り缶では137%と大幅アップ。ハイネケンはラグビーワールドカップ2019日本大会開催で340%と空前の伸びを見せた。発泡酒は市場が115%に対して116%、新ジャンルは121%に対して133%と好調。ブランド別では一番搾り116%(累計97%)、淡麗116%(同95%)、のどこし117%(同91%)、本麒麟186%(同173%)氷結114%(同104%)。一方、ワインはシャトーメルシャン123%(同129%)、無添加83%(同106%)、カッシェロ・デル・ディアブロ103%(同92%)。キリンビバレッジ 午後の紅茶116%(同109%)、ファイア98%(同102%)、生茶101%(同97%)。