国分「ビン缶詰の未来を考える」発信

      執筆者:motoe

国分グループ本社(本社:東京都中央区、会長兼CEO:國分勘兵衛)は、「ビン缶詰の未来を考える」を作成し、得意先へのソリューション提案を開始することを発表した。同社は、「食のマーケティングカンパニー」の実現のため、「未来予測」をテーマとした食の未来を読み解く提案で、グループ全体のマーケティング力と営業力の強化に取り組んでいるが、その一環として、今般、ビン缶詰の未来予測として「ビン缶詰の未来を考える」を作成・発信することとなった。ビン缶詰市場は、魚介類をはじめとした原料高騰の影響や冷凍食品など他カテゴリーとの競合もあり、市場全体としては厳しい状況が続いているが、近年のサバ缶をはじめとしたメディアでの健康訴求や防災意識の高まりによって、ビン缶詰を見直す機会も増えてきているのが現状。「ビン缶詰の未来を考える」は、さまざまなデータ分析や生活者へのアンケート調査、メーカーへのヒアリングなどからビン缶詰マーケットを読み解き、その未来がどうなっていくのかを示した未来予測。ビン缶詰市場の「これまで」を把握し、今後どのように変わっていくのかを様々な軸で分析し、2030年頃の市場を予測し、そこから「何が売れるのか、どうすれば売れるのか」という提案活動につなげていくことを目的にしてるという。【概要】①ビン缶詰市場のこれまで、②ビン缶詰市場のこれから、③カテゴリー別動向予測