日本雑穀協会「日本雑穀アワード一般食品部門」金賞発表

      執筆者:shirai

日本雑穀協会は、雑穀の健全な市場形成を目的とした表彰制度 日本雑穀アワード2020《一般食品部門》において、2020年3月9日「雑穀の日」に、雑穀を使った極めて優れた食品として11商品を発表した。日本雑穀アワードとは雑穀を使った優れた食品の表彰を通じて、健全な雑穀の市場形成につなげる制度。2011年に同協会によって創設され、これまでに150商品を超える優れた食品が金賞を受賞し、雑穀の魅力やおいしさを伝えている。商品審査は、雑穀の幅広い知識やスキルを有する、雑穀アドバイザー、雑穀クリエイター認定者によって厳正、公正に行われ、ひとつの選択基準を示してきた。今回受賞したのは、あ・ぜんJAPAN「あ・ぜんNIPPON 発芽焼玄米」(2年連続)、森光商店「素材の旨味 濃い十六穀」(3年連続・殿堂入り)、森光商店「冷めてもおいしい雑穀ごはん(国産)」、はくばく「ザクザクおいしいローストもち麦」、ベストアメニティ「玄米と雑穀の黒糖シリアル」(2年連続)、ベストアメニティ「国内産 GABA雑穀米」、ベストアメニティ「国内産 十六雑穀米(黒千石入り)」(3年連続・殿堂入り)、ベストアメニティ「雑穀ぜんざい」(2年連続)、菊水酒造「十六穀でつくった麹あま酒PLUS」、やずや「やずやの発芽十六雑穀」、やずや「健骨習慣 やずやの発芽十六雑穀 いっしょにカルシウム」。なお今年は、3年連続で金賞を受賞した、2点の「殿堂入り金賞商品」が誕生している。■日本雑穀アワード公式サイト:https://zakkokuaward.jp/archives/press/2020gold