スターバックス「高輪ゲートウェイ駅」に新コンセプト店

      2020/03/24   執筆者:motoe

東日本旅客鉄道(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:深澤祐二、以下「JR 東日本」)が開業した高輪ゲートウェイ駅3階(改札外)に、スターバックス コーヒー ジャパン(本社所在地:東京都品川区、代表取締役最高経営責任者(CEO):水口貴文)は 3月23日、新コンセプト店舗「スターバックス コーヒー 高輪ゲートウェイ駅店」をオープンした。同店舗ではビジネス利用にフォーカスした店舗空間「SMART LOUNGE」を日本初導入し、仕事や作業を目的に、特に一人でカフェを使いたいという高いニーズに応え、半個室席や一人掛け席を充実させ、今までにないスターバックス体験を提供するという。同店では、多様な働き方にフィットする新たな店舗空間「SMART LOUNGE」を日本初導入。移動中や商談前後などにできた時間に一人で集中して作業に打ち込むことができる空間や、複数人での打ち合わせなどに利用することを想定したビッグテーブルを設置。6つの半個室席とテラス沿いに並ぶパーソナルなスペースを区切ったカウンターテーブルの全席に電源を配置し、wi-fi も完備。さらに、持ち運び可能なスマートフォンのモバイルバッテリーのシェアサービスも取り入れ、急な充電不足にも対応するという。また、高輪ゲートウェイ駅オリジナルラッピングを施した「STATION BOOTH」を設置。「働く人の“1 秒”を大切に」をコンセプトとした JR 東日本による駅ナカシェアオフィス事業の一環として、完全個室のブース型シェアオフィス「STATION BOOTH」を店内に2台備え、快適な仕事空間を提供。外装はアメリカ在住の日本人アーティスト、太田翔伍氏のアートでラッピングし、スターバックスオリジナルのデザインとなっている。さらに、同店では、日本初のキャッシュレス特化型店舗として、スマートな購買体験を実現。スターバックス カードや Suica など交通系電子マネー等でのキャッシュレスによるスピーディーな決済に特化した店舗となります。事前に注文決済し、店舗でスムーズに商品を受け取れる「モバイルオーダー&ペイ」を導入。また、店舗デザインには、隈研吾氏がデザインした高輪ゲートウェイ駅の木のぬくもりがふんだんに感じられる全体デザインになじむ素材や色合いを取り入れており、木とグレイッシュな壁が特長の、都会的ながらも温かみを感じる店舗空間となっている。店舗へのアプローチも段差をなくし、駅と一体化するシームレスなつながりを意識した造りになっていおり、ビバレッジを提供するメインバーの天井部分は、折り紙をモチーフにした駅舎の大屋根をイメージし、ここでも駅とのつながりを感じることができる。【店舗情報】■店舗名:スターバックス コーヒー 高輪ゲートウェイ駅店 ■住所:東京都港区港南2丁目1番220号 JR高輪ゲートウェイ駅 改札外3階 ■TEL:03-6277-2508 ■開店日:3月23日 ■営業時間:7:00~21:00 ■面積:184.47㎡ ■席数:43席