メルシャン「日本ワイナリーアワード5つ星を連続受賞」

      2020/06/10   執筆者:motoe

メルシャン(社長:長林道生)は、「シャトー・メルシャン」が「日本ワイナリーアワード 2020」にて、最高賞となる「5つ星」を3年連続で受賞した。「同アワード」は、消費者がワインを楽しむ一助となることを願い、優れた品質のワインを生み出すワイナリーを表彰するため、2018年より開催されているもので、地方区および全国区審査が対象となるワイナリーから評価に値するワイナリーを厳選し、全国区審査員全員で協議し決定するもの。2020年は、ワインショップやソムリエ、ジャーナリストなどで日本ワインの普及に努める14人のワインプロフェッショナルが審査員となり、全国約235ワイナリーを審査。「シャトー・メルシャン」は、1877年に山梨県甲州市に設立された民間初のワイン会社の流れをくむ、日本ワインのパイオニアブランド。「シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリー」(山梨県甲州市)に加え、2018年には1938年から使用している建物を活かし「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原ワイナリー」(長野県塩尻市)をリニューアルオープン、2019年には「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー」(長野県上田市)を新規オープンし、これまで、日本のワインとして、それぞれの産地の違いを価値のある個性として尊重し、育み成長してきた。今後も、3 つのワイナリーを中心に、産地の個性を生かしたワイン造りを展開し、さらなる品質向上を目指いきたいとしている。■「日本ワイナリーアワード 2020」ホームページ:www.japan-winery-award.jp