カゴメ「賞味期限を“年月表示”へ」取り組み開始

      執筆者:motoe

カゴメ(代表取締役社長:山口聡 本社:愛知県名古屋市)は、食品ロス削減や物流・倉庫・小売などの流通関係者の負担軽減を目的に、2020年10月より、賞味期間が360日以上の家庭用飲料商品(缶・PETボトル)を対象として、賞味期限表示の「年月日」から「年月」への変更を順次進めていく。同社は、2030年までに食品廃棄量を半減(2018年比)させることを目標としており、環境保全に配慮した取り組みを更に推進したいと考えているという。今後、他の商品においても賞味期限表示の見直しを進めるとともに、賞味期間の延長についても引き続き取り組んでいきたいとしている(※切り替え時期は予定であり、販売状況などによって変更あり)。【変更時期】■2020年10月~:野菜生活 100 オリジナル190g缶、野菜一日これ一本 190g 缶 など 5 アイテム (すべて缶製品) ■2021年1月~:カゴメトマトジュース食塩無添加190g缶、カゴメ野菜ジュース食塩無添加190g缶、カゴメトマトジュース食塩無添加720mlPETボトル、カゴメトマトジュース265gPETボトルなど14アイテム