西友「マスター・オブ・ワイン監修 ボジョレーヌーヴォー」発売

      執筆者:編集部

合同会社西友はウォルマートグループ英国ASDA(アズダ)のマスター・オブ・ワイン フィリッパ・カール氏がブレンドしたボジョレー・ヌーヴォーを直輸入し、11月18日、解禁にあわせて全国367店で販売する。同ワインはフランス有数のワイン会社であるグランシェド・フランス社製のボジョレー・ヌーヴォーで、ボジョレー地区の中でも、より限定されたエリアで生産され、フィリッパ・カールが自ら産地に出向き、西友のためだけにブレンドした。発売されるボジョレー・ヌーヴォーはフランソワ・フシェ ボジョレー・ヌーヴォー(瓶、750ml、990円、ペット価格未定)、同ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー(瓶750ml 1180円、375ml、650円)、同 ボジョレー・ヌーヴォーロゼ(瓶750ml、990円)の4種類。フィリッパ・カール氏は「春の開花期には地域ごとに気候の大きな差があったものの、ぶどうを完熟させる9月と収穫期には十分な陽光を得ることができ、フルーティで、親しみやすい味となった」と述べた。アズダ エクストラ・スペシャルワインシリーズは昨年比二桁増の伸びを見せており、今年度は昨年比60%増を目指している。