みかん摂取習慣や健康へのインターネット調査

      執筆者:編集部

糖転移ヘスペリジン・ビタミンP研究会は、11月3日「みかんの日」を前に東京都内に在住する男女300名とみかん産地に在住する男女300名を対象にみかんの摂取習慣や健康への影響に対する関心について、インターネット調査を実施した。みかんの季節である冬は、血管系の疾患が発症するリスクが増加する時期でもあり、近年の研究で、みかんの皮や果実に含まれる成分ヘスペリジンコには、毛細血管の強化、血流改善効果や血圧上昇の抑制など、血管力を高める様々な効果が判明しており、みかんと健康との関係に注目が集まっている。

「8割以上はみかん好きも、3人に1人は食べる量が10年前より滅少」①82、1%がみかん好きで90、2%が秋冬にかけて「みかんを食べている」。②3人に1人36、7%が10年前に比べてみかんの食べる量が減っている。③日本の冬の風物詩「こたつでみかん」を食べるのは、全体の3分の1、36、8%に止まる。

「女柱は爪への影響を懸念、20代の7割が食べる際、爪への影響を気にしている」①女性の2人に1人49、7%がみかんを食べる際、爪への影響が気になると回答。②年代別に比較すると、20代65、0%、30代46、0%、40代38、0%と若い世代ほど気にしている傾向。③爪への影響を気にしつつも7割以上が白い筋をとって食べている。

「意外と知らないみかんの力、8割以上が血管に対する効果を知らない」①みかんの血管に対する効果・効能を「知らない」84、7%、みかん産地在住者でも「知らない」83、0%。②みかんで血管力を鍛えられるのであれば「食べたい」87、7%。③血管に対して効果・効能がある健康成分、ヘスペリジンを「知らない」88、0%。