世界のスパイス
資料提供 カネカサンスパイス
品名
和名
植物の科名
主産地
特徴
オニオン
(Onion)
たまねぎ
(玉葱)
ユリ科のニ年生草本
主産地:中国、日本、アメリカ、 メキシコ、エジプト等
矯臭効果と旨味補強の効果があり、ケチャップ、スープ、 ソーセージ、肉料理などに使用されます。生、粉末、ローストと形態は様々です。
ブラックペッパー
(Black pepper)
こしょう
(胡椒)
コショウ科のつる性草本
主産地:インドネシア、マレーシア, インド、ブラジル等
ホワイトペッパーよりも芳香が強く畜肉加工品(特にビーフベースのもの)によく合い、 矯臭と食欲増進の効果があります。
ホワイトペッパー
(White pepper)
こしょう
(胡椒)
コショウ科のつる性草本
主産地:インドネシア、マレーシア,インド、ブラジル等
ほとんどの食品に用いられ、辛味による刺激で食欲を増進させます。
赤唐辛子
(Red pepper)
とうがらし
(唐辛子)
ナス科の多年生草本
主産地:中国、アフリカ、韓国、インド、ブラジル、日本、タイ等
刺激的な辛味が特徴で、七味唐辛子の原料にもなっています。他にも、唐辛子エキスやラー油等にも用いられます。
ジンジャー
(Ginger)
しょうが
(生姜)
ショウガ科の多年生草本
主産地:中国、アフリカ、インド、 ジャマイカ、インドネシア,日本、タイ等
ショウガのことです。甘く清々しい芳香とさわやかな辛味が特徴、粉末や、すりおろし、しぼり汁等いろいろなタイプがあります。
シナモン
(Cinnamon)
にっき、
にっけい、
桂皮
クスノキ科の常緑樹
主産地:中国、ベトナム、インドネシア、スリランカ等
大きく分けてセイロンシナモンとチャイニーズシナモンがあります。前者は香りが甘く菓子類に、後者は刺激が強くソース類に適しています。
ナットメグ
(Nutmeg)
にくずく
ニクズク科の常緑樹
主産地:インドネシア、グラナダ、スリランカ等
エキゾチックで甘い刺激的な香りと、まろやかなほろ苦い味が特徴です。畜肉加工品やソース、肉料理に用いられ、賦香効果や矯臭効果を発揮します。
メース
(Mace)
メース
ニクズク科の常緑樹
主産地:インドネシア、グラナダ、スリランカ等
ナットメグと香味は似てますが、甘み感、刺激感、苦みが少なく繊細な香りがします。畜肉加工品に適しており、賦香や矯臭の効果があります。
クローブ
(Clove)
丁子
(ちょうじ)
フトモモ科の常緑樹
主産地:マダガスカル、スーダン、インドネシア等
香気が極めて強く刺激臭がありますが、バニラのような甘い香味もします。原形はシチュー等の煮込み料理に、パウダーは肉料理やソースに用いられます。
フェンネル
(Fennel)
フェネル、
ういきょう
セリ科の多年生草本
生産地:中国、インド、アルゼンチン、地中海沿岸等
甘い香りと苦みがかった香りを併せ持っています。中国の代表的なブレンドスパイスである五香子にも含まれており、中華料理によく用いられます。
スターアニス
(Star Anise)
八角、
大ういきょう
モクレン科の常緑樹
主産地:中国、ベトナム
中華料理には欠かせないスパイスで、中国の代表的なブレンドスパイスでもある五香子にも含まれています。お香や線香等にも用いられます。
カルダモン
(cardamon)
しょうずく
ショウガ科の多年生草本
主産地:インド、グァテマラ
「香りの王様」と呼ばれ、昔から生姜やスパイスとして愛用されています。畜肉の矯臭に優れ、微量でその効果を発揮します。また、カレー粉の原料にもなります。
ローズマリー
(Rosemary)
まんねんろう
シソ科の多年生小潅木
主産地:スペイン、フランス、ポルトガル等
日本ではあまり馴染みのないスパイスですが、臭みの強い肉(野獣、野鳥等)の矯臭に効果的です。煮込み料理、ウスターソース等に用いられます。
バジル
(Basil)
めぼうき
シソ科の一年生草本
主産地:地中海沿岸
特有の甘い芳香とすがすがしい芳香があり、ヨーロッパ各地でいろいろな料理に利用されています。特に、卵料理やトマト料理によく合います。
ガーリック
(Garlic)
にんにく、
スワンミョウ
ユリ科の多年生草本
主産地:中国、日本、アメリカ、ヨーロッパ等
使用範囲は広く、矯臭効果と賦香効果があり、さらに食欲を増進させる効果もあります。原形のまま加熱処理を施せば、不快臭は抑えられます。
ターメリック
(Turmeric)
うこん、
ターメリック
ショウガ科の多年生草本
主産地:中国、インド
主に着色の目的で使用されます。カレーやたくあん漬けの黄色はこのターメリックによるものです。味はやや苦みがあり、ショウガのような香りがします。
クミン
(Cumin)
ばきん、
まきん
(馬芹)
セリ科の一年生草本
主産地:中国、インド
カレー粉には欠かせないスパイスです。特有の強い芳香がカレーの風味をつくる鍵になっています。チリパウダーやチャツネにも欠かせません。
メッチ
(Fenugreek)
ころは、
霊香草
マメ科の一年生草本
主産地:インド、アメリカ、南ヨーロッパ等
主にカレー粉に用いられ、タンパク質、ミネラル、ビタミン類が豊富なスパイスです。他にもチャツネやメイプルシロップにも使われます。
オールスパイス
(Allspice)
百味胡椒
フトモモ科の常緑樹
主産地:ジャマイカ、キューバ、 メキシコ等
シナモン、クローブ、ナットメグをミックスしたような香味です。原形は煮込み料理やソースに、パウダーは畜肉加工品やトマト料理に用いられます。
コリアンダー
(Coriander)
こえんどろ
セリ科の一年生草本
主産地:モロッコ、インド、アルゼンチン等
畜肉の矯臭に効果的でソーセージ等の畜肉加工品やビーフシチュー等の煮込み料理、カレーの原料、エスニック全般に用いられます。
セロリーシード
(Celery seed)
オランダみつば
セリ科の一年生草本
生産地:インド、フランス、スペイン、アメリカ等
典型的な青臭さとほろ苦さがあり、若干パセリのような甘みも感じられます。トマト料理やドレッシングをはじめ、 炒めものや煮込みなど幅広く用いられ ます。
ローレル
(Laurel)
月桂樹、
ベイリーブス
クスノキ科の常緑樹
主産地:地中海沿岸
清々しい芳香と若干の苦味があります。矯臭と賦香に優れ、肉や魚の矯臭やスープの香り付け等に用いられます。ブーケガルニの主原料のひとつです。
セージ
(Sage)
セージ
シソ科の多年生草本
主産地:トルコ、アメリカ、地中海沿岸等
特有の強い芳香を有し、その香りは肉類の脂肪臭によく調和し、「ソーセージ」の「セージ」はこのスパイスだという説もあるほど。特に豚肉と相性がいいです。
タイム
(Thyme)
たちじゃこう草
シソ科の多年生草本
主産地:ギリシャ、トルコ、フランス、スペイン等
香りの強いハーブで、清涼感のある香りと、特有の青臭さや苦味も感じられます。
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