グリコ「常備用 カレー職人 中辛」新発売

      執筆者:編集部

江崎グリコ㈱は、防災対策用に加熱不要なレトルトカレー「常備用 カレー職人 中辛」を8月9日から全国で新発売する。「常備用 カレー職人 中辛」は、植物性油脂を使用することで、カレーソースが常温でもなめらかになり食べやすく、あめ色たまねぎと牛肉のコクと旨みが楽しめる1食分のレトルトカレー。常備しておけば、非常時や火が使えない時などの食事に便利。今年の春以降に寄せられた「グリコのレトルトカレーは温めなくても食べることができますか 」「レトルトを温めた水がもったいない」といった問い合わせに応えた商品。「温めずに食べられる」「製造後賞味期限2年」という表記をパッケージ前面で大きく扱うことにより、防災用の商品としてのわかりやすさを追求した。9月1日の防災の日に合わせ、今年はますます防災への意識が高まることが予想さえる。江崎グリコ㈱では、防災対策用商品として「ビスコ保存缶」をラインアップしているが、今回レトルトカレーの分野でも、安心感やおいしさが評価されているブランドで新たに常備用商品を発売することで、さらに多くの家庭での浸透を図る。商品概要/内容量:200g、希望小売価格:130円(税込)