日本豆乳協会「2016年4~6月期豆乳生産量が伸長」

      執筆者:箕野 進

日本豆乳協会(重山俊彦会長)は2016年4~6月期、豆乳市場動向について「豆乳等生産量等調査」を検証したところ、豆乳総生産量が81、530klと前年同期比103、5%の伸び、「無調整豆乳」を中心に引き続き市場の伸長を確認した。豆乳製品別を見ると、「無調整豆乳」の伸びが前年同期比122,2%と高く、豆乳類の中で最も生産量が多い「調整豆乳」も102,4%と好調に伸びた。一方、子供や若年層に飲用者が多い「果汁入り豆乳飲料」は、長い梅雨時期、天候不順による止渇需要の落ち込みで、前年同期比92,1%、「その他豆乳飲料」も同様の理由で89,7%と落ち込んだ。この期の全体の好調要因は、料理への豆乳の利用率が高まったこと、豆乳愛飲者の「調整豆乳」や「無調整豆乳」の継続飲料などによる。豆乳協会では、2020年には国民一人当たり年間飲用消費量を4リットル(2015年2,4リットル)、年間総生産量45~50万klを目標に、豆乳への人々の理解、関心を高めるため、年間を通じて種々の啓発活動を展開している。