国分「オピア ロンドン・ドライ・ジン」販売開始

      執筆者:shirai

国分グループは2018年10月23日より、オリエンタルなスパイスの風味が特徴のイギリス産ドライジン「オピア ロンドン・ドライ・ジン」を発売した。同商品は1761年に創業し、英国有数の酒類企業であるクインテッセンシャル・ブランズ・グループに属しているイギリスでは2番目に大きなジン・ウォッカの製造メーカー「G&Jディスティラーズ社」が作るドライジン。ソロモン王時代に繁栄し、さまざまな金銀財貨や高価なスパイスがその地に集められたと言われている伝説の地域「オピア」をイメージした、東洋のエキゾチックなスパイス感が溢れている。リッチでありながら、土っぽい香り・柔らかな味わいのスパイス、 両方のバランスが取れており、3種類のボタニカル(香草)が全体の味わいを構成。シトラスや東洋スパイスの特徴的な味わいのコリアンダーの実、ウッディー(樹木系)のニュアンスと、ほどよい苦味を与えるクベバの実、インド南西部、ケララ州産のテリチェリー・ブラックペッパーがほどよい胡椒のニュアンスを付加している。2013年の発売より、アメリカ、イギリス、スペインを中心に瞬く間に全世界で 22,000箱まで出荷数量が増加。イギリスのプレミアムジンカテゴリーでは、 第5位の出荷数量となっており、国際市場からも高い評価を得ている。また、サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティションではその高い品質が評価され、2015年金賞を受賞した。■商品名: オピア ロンドン・ドライ・ジン ■発売日:2018年10月23日(火)■内容量: 700ml ■アルコール度数: 42.5度 ■希望小売価格: 4,000円(税別)