キリンHD「プラズマ乳酸菌」砕氷艦しらせに積載

      執筆者:shirai

キリンホールディングスは、海上自衛隊にキリンの独自素材「プラズマ乳酸菌」を使用した「iMUSE(イミューズ) professional プラズマ乳酸菌[顆粒]業務用」を提供する。 「iMUSE professional プラズマ乳酸菌[顆粒]業務用」は、2019年11月12日に東京港晴海ふ頭を出港し、2020年4月10日に帰港予定の、第61次南極地域観測隊の「砕氷艦(南極観測船)しらせ」に積載され、料理などに混ぜるなどして、長期間の任務にあたる自衛官の体調管理に活用される。キリングループは、長期経営構想「キリングループ・ビジョン2027(以下、KV2027)」を策定し、「食から医にわたる領域で価値を創造し、世界のCSV先進企業となる」ことを目指している。KV2027の実現に向けて、既存事業の「食領域」(酒類・飲料事業)と「医領域」(医薬事業)の中間領域にあたる「医と食をつなぐ事業」を立ち上げ、幅広い取り組みを始めている。その一つとして、キリングループの独自素材「プラズマ乳酸菌」を使用したブランド「iMUSE」をグループ横断で展開し、さまざまな提案をしていく。これからも同社は、独自素材「プラズマ乳酸菌」を使用した商品や活動を通して、健康づくりに役立つ生活習慣を提供していく。