伊藤忠食品「韓国初のシングルモルトウイスキー」
執筆者:編集部
伊藤忠食品(大阪市、社長執行役員岡本均)は12月8日から日本国内で独占販売している韓国初のシングルモルトウイスキー「キウォン ユニコーン」を販売する。同商品は発売済みの「キウォン タイガー」「キウォン イーグル」と同じく親しみやすくポップなデザインを採用しており、柔らかなピートとスモーキーな香りの調和したウイスキー。同商品は2025年9月に世界三大酒類コンペティションであるIWSCのワールドワイドウイスキー部門で最高金賞(Gold Outstanding)を受賞したほか、数々のコンペティションで高い評価を受けており、専門家からもその品質と個性が幅広く認められている。同社では「キウォン」ブランドを専門店・百貨店・飲料店を中心に提案を行い、ブランドの認知拡大に取り組む。IWSC最高金賞受賞に際してキウォン蒸留所CEOブライアン・ドゥ氏は「2020年に蒸留を開始したばかりの若いブランドのため、カテゴリー世界一位を取るのはもう少し先だろうと思っていた。受賞はブランドにとって長年の夢だったのでまさかこんなに早く叶うとは思っていなかった。IWSCは厳格で厳しい審査で有名なので、この達成には本当に大きな意味がある」とコメント。「キウォン ユニコーン」容量700ml、アルコール度数46.0%、希望小売価格(税抜)9,800円。「キウォン バッチ7 カスクストレングス」700ml、アルコール度数56.9%。希望小売価格1万8000円(税抜き)。