コープネット、被災者に対するお見舞い&組合員への御願いコメントを発表

      執筆者:編集部2

コープネット事業連合は、公式HPにおいて、東北地方太平洋沖地震被災者に対するお見舞いコメントを発表した。それと共に、組合員に対し、被災地への救援物資輸送を優先しているため、多くの商品が品薄または品切れ状況にあること、および生活関連商品の買占めを自粛し冷静な買い物行動をとって欲しい旨を依頼した。同地震におけるコープネットグループの被災状況については、茨城・千葉・栃木にあるコープネットグループの施設を中心に大きな被害が生じており、特に茨木・千葉・埼玉のコープデリ宅配の冷凍品を取り扱う物流センターは、稼動できない状況。産地やメーカーなどの被害・交通事情などの影響で通常のコープデリ宅配もままならず、店舗営業も、茨城県の一部店舗を除き営業しているものの、多くの品物が欠品状態で、停電などの影響で営業時間の変更や閉店せざるえなくなっている。こうした中、各生協が地元自治体と結ぶ災害支援協定に基づき、飲料水や食品、紙おむつ・粉ミルクなどの支援物資を被災地に届けている。