東海コープグループの災害支援状況(3月11日~4月4日)
執筆者:編集部2
東海コープグループでは、東日本大震災後から4月4日にかけて、以下のような支援物資への応対、人的支援を実施をしてきた。例えば、3月15日~17日に山形共立社あてにカップ麺2000ケース、お茶ペットボトル等4300本を配送。3月16日~23日にみやぎ生協あてにお茶1500本、菓子類2000ケース、デコポン・カップ麺各1200個、缶詰60ケース、インスタントスープなど250ケース、毛布1480枚、おむつ300ケース、ブルーシート230枚、ノートパソコン40台等を送付。3月17日~はお米10kg5000袋を愛知県へ送っている。また、人的支援として、4月4日時点で車両18台、41日間、のべ173人の支援者を現地に派遣。被災地の組合員へのお見舞い活動に同行したり、支部までの配送支援を行っている。さらに3月12日より開始した緊急募金により、4月4日までで1億1264万1509円の義援金が集まった。各東海コープ独自での支援活動も開始。コープ岐阜では、タオルや歯ブラシなど日用品の物資提供の受付が始まり、コープ愛知では、ボランティアによる店頭での募金呼び掛けや支援バザーの取組みが始まっている。