サントリー、樽醗酵甲州2008「フランスの国際ワインコンクール金賞」受賞
執筆者:編集部
サントリーワインインターナショナル㈱は、ワインの本場フランスのボルドー地方で行われた、フランス最大の国際ワインコンクールで「第35回チャレンジ・インターナショナル・デュ・ヴァン」において「樽醗酵 甲州2008」が金賞を受賞した。登美の丘ワイナリーは、良いワインはよいぶどうからの理念のもと、自らの手で土づくりから始まるぶどう栽培、ワインの醸造、熟成まで一貫したワインづくりを行っている。2009年にはぶどうづくり100周年を迎え、今後の100年を見据えたワインづくりのさらなる品質向上の取組みを実施している。今回金賞を受賞した「樽醗酵 甲州2008」は、自家ぶどう園で栽培された完熟した甲州種を100%使用し、オーク小樽を用いて低温でじっくり発酵させた。柑橘系の果実香と樽由来のロースト香のバランスがよい、やさしくふくよかな味わいの白ワイン。日本固有のぶどう品種でつくった日本ならではの味わいを楽しめる。容量/720ml、希望小売価格/3,007円(税別)。