コカコーラ「白無地キャップへの統一」実施
執筆者:編集部
日本コカ・コーラ㈱とボトラー12社などで構成される日本のコカ・コーラシステムでは、4月13日付の(社)全国清涼飲料工業会による、PETボトル用樹脂キャップの「白無地キャップへの統一」の方針を受け、4月18日製造の製品分から順次切替を開始した。震災の影響によりPET樹脂キャップの供給能力が著しく低下していることを受け、コカ・コーラシステムではブランドイメージよりも製品供給を優先すべきとの判断のもと業界団体の対応に賛同し、白無地キャップへの統一の実施を決定した。コカ・コーラやファンタなどの炭酸のほか、爽健美茶やアクエリアスなどを含むブランドで順次切替を実施していく。