(株)ミート丸真「企業向け加工食品」展開強化

      執筆者:編集部

食品メーカーや外食産業に欠かせないのが商品開発。人気商品やヒット商品をいかに開発し、ヒットさせるかで会社の業績は大きく変わってくる。昨今、少子高齢化や景気後退により過当競争は一段と進んでいる。ありきたりの定番商品やメニューだけではまず競争に打ち勝つことはできないではそうした企業の悩みを解消するため、企業向けの商品を提供している。現在、肉製品を中心に30アイテムの商品を開発し、メーカー、外食産業などに提供している。同社は「肉の神戸屋」として1976年に創業、肉製品を中心に小売業をスタートさせた。その後、企業向け販売をメインにした事業を開始し、2001年には熊本県朝霧町に工場を取得した。現在、同社が開発している商品はサイコロステーキ、鳥のから揚げ、メンチカツ、ごぼうの具、肉うどんの具、など肉製品中心となっているが、要望に合わせて、カレー、スープ、ご飯ものまで受託可能となっている。

食品工場は何をさしおいても安全安心が第一。同社のあさぎり工場は自社基準「食品衛生管理3つの要素」を社是とし、食の安全、安心を徹底させている。また、食品工場は技術。食肉加工から培った加工技術で、最高の商品を提供している。すでに優良食品メーカーはじめ外食産業に納品しているのがその実績。加工は全温度帯可能で、レトルトから生ものまで可能。衛生、設備、技術から見て委託加工先としては申し分のない企業。問合せ先、熊本県球磨郡あさぎり町1279-5、電話0966-47-2911、専務取締役濱口稔まで。