パルシステム、被災生産者・産地の支援企画を始動

      執筆者:編集部2

パルシステム連合会は、7月11日から、東日本大震災で被災したメーカーや産地への支援企画「“食べる”で支え合う!」を開始する。これは、商品の利用点数に応じて、パルシステムからメーカーや生産者へ支援金を支払うというもの。対象商品は、地震や津波被害を受けた水産加工メーカーや産直産地などで生産される計30品目。それぞれ、1点あたり3円~50円で設定し、2012年3月まで(予約登録米は10月下旬の供給開始から12月まで)支援を予定している。今後は、施設の復旧などによる取扱いが再開され次第、取扱い商品を拡大する予定。