カゴメ、ホウレンソウがサプリメントよりも動脈硬化のリスクを軽減させることを解明

      執筆者:編集部

カゴメ(株)総合研究所は、静岡大学 杉山公男教授との共同研究で、ホウレンソウ摂取が動脈硬化のリスク因子である血中ホモシステインを低減し、その効果はサプリメントに主に使用されている化学合成の葉酸(モノグルタミン酸型葉酸)単独摂取よりも強いことを動物試験において明らかにした。今回の研究成果により、ホウレンソウ摂取による効率的な動脈硬化の予防作用が期待できる。本研究内容はISNFF(国際機能性食品学会)2011年度大会(11月14日~17日)において発表される。