キリンビール 新食感生ビール「一番搾りフローズン〈生〉」展開

      執筆者:編集部

キリンビールは2月29日、東京都千代田区内で会見し3月から「一番搾りフローズン〈生〉」を展開すると発表した。新技術の凍結攪拌技術でマイナス5℃に冷やされたフローズン状態の泡を「一番搾り生ビール」の上に乗せた新食感の生ビールで、首都圏の飲食店で先行発売し5月から全国展開する。今年は合計で1000台の導入を目指す。居酒屋で飲む生ビール1杯の平均時間は22分で、「一番搾りフローズン〈生〉」では30分間は冷たいビールが楽しめる。また、同17日からは家庭でも楽しめるように専用サーバー当たる「必ずもらえる一番の日キャンペーン おうちでフローズン〈生〉プレゼント」も実施する。今年の「一番搾り生ビール」は「麦100%の幸せ」をテーマに展開し、販売目標は前年比102%の3490万箱を計画。