メルシャン「シャトーメルシャンをシンガポールに輸出」
執筆者:編集部
メルシャンは日本産ブドウを100%使用して造る日本ワインの「シャトーメルシャン」シリーズ5アイテムをシンガポールに輸出し、3月上旬からは料飲店で販売している。輸出しているのは「シャトー・メルシャン」シリーズの〈桔梗ヶ原メルローシグナチャー2007〉〈北信シャルドネ10〉〈長野シャルドネ09〉〈甲州きいろ香10〉〈勝沼甲州10〉で、シンガポールのワイン・バーや和食レストレン等で販売する。〈桔梗ヶ原メルローシグナチャー07〉は、長野県塩尻市桔梗ヶ原地区の厳選した区画で、厳しい栽培管理を経て収穫したブドウから造った「シャトー・メルシャン」シリーズ最高峰の赤ワイン。〈北信シャルドネ10〉は、長野県北部千曲川流域の北信地区の、「垣根仕立て」と呼ばれる欧州などで主に用いられている栽培方式で育成された「シャルドネ」品種から造る「シャトー・メルシャン」シリーズ最高峰の白ワイン。なお、同シリーズは英国にも輸出している。