ロッテリア、フードコート一括受託型複合店の3号店を上野にオープン
執筆者:編集部2
ロッテリアは、大規模フードコート一括受託型複合店「ルエノ(L’UENO)」を、9月15日、上野公園の「西郷会館」をリニューアルさせた複合商業施設「UENO3153(上の西郷さん)」1 階にオープンした。ロッテリアでは、新たな店舗経営戦略のひとつとして、年商5億円以上の大規模フードコート一括受託型複合店を展開。3店舗目となる同複合店は、ハンバーガー&レストランの「ロッテリア 上野公園ルエノFS店」を核として、初出店となるパスタ&ピザをメインとしたカジュアルイタリアン「ピアトリア」、2号店となる焼きたてパンを提供するベーカリー「フォルサム」の3業態と、グループ会社の洋菓子専門店「銀座コージーコーナー」で構成する。店舗面積 :は約559 ㎡(169.32 坪)。“ピクニックダイニング”をコンセプトに森をイメージした内装には、160席(禁煙139席、喫煙21席)の座席が並ぶ。営業時間 は7時~23時(銀座コージーコーナーは11時~23時)。また、オープン記念として、同日より。『TOKYO-X トンテキサンド』を「ロッテリア 上野公園ルエノFS 店」限定で発売する。同商品は、東京のブランド豚である「TOKYO-X(東京エックス)」の肩ロース2枚を使用。ソースは、リンゴ果汁・パイン果汁などを使ったトンテキソースに仕上げた。これらを、ソフトフランスバンズ、キャベツ、マヨネーズとサンドしたもので、販売価格は税込単品で590円。さらに、上野動物園のパンダにちなみ、同店限定で『パンダBOX』も同時販売。パンダの顔をデザインしたパッケージBOXに、『エビバーガー(290 円)』または『てりやきバーガー(270 円)』と、『ポテトS(150円)』と『さくさくソーセージロール(190円)』、『からあげっと(100円)』をセットにしたもので、税込700円。