戦略的商品開発イノベーションセミナー、日本教育会館で開催
執筆者:編集部
甘い、辛い、酸っぱいなど食品の味は千差万別。その味を味覚センサーで正確に分析して、商品開発に役立てる戦略的商品開発イノベーションセミナーが10月26日、東京、日本教育会館で開催される。主催するのは(株)インテリジェントセンサーテクノロジーで、味の分析では日本唯一の企業。欧米でも同社の技術は高く評価されており、海外への輸出も増えている。無論国内の企業では大手ビール会社、食品会社が導入しており、その実績は1000台を突破している。今回のセミナーは「だしのマルトモ」「珈琲の石光商事」などの味覚センサーの導入事例、活用事例を紹介する。また、味覚センサーを活用した食品原料、素材の新たなアプローチなどについて講演が行われる。セミナーのあとは質疑応答、懇親会などが予定されている。参加費は無料。参加希望者は046-296-6609.東久保(とうくぼ)、西本まで。taste.sensor@insent.co.jp