水産庁、一般人34名を「お魚かたりべ」に任命
執筆者:編集部2
水産庁は、「魚の国のしあわせ」プロジェクトの一環として、「魚の国のしあわせ」プロジェクト実証事業、ファストフィッシュ、文部科学省ポータルサイトを活用した学校教育の場における魚食普及等の取組を実施。11月15日、新たな取組として、魚食文化の普及・伝承に努める国民の「お魚かたりべ」の任命を行うことを発表した。これは、更なる水産物の消費の拡大を推進するため、様々な分野で多様な魚食文化の普及・伝承に努めている人を、水産庁長官が「お魚かたりべ」として任命するというもので、これによって、広く国民への魚食に関する情報発信の取組を後押しするのが狙い。同日、34名が第1回の「お魚かたりべ」任命された。なお、「魚の国のしあわせ」プロジェクトについては、こちら→http://www.jfa.maff.go.jp/test/kikaku/sakanakuni.html